よくあるご質問をまとめています

当支部サイトへ訪問いただきありがとうございます。
様々なお問い合わせをいただく中で、
多くご質問いただく内容をまとめております。
ご不明な点はお気軽にお問い合わせください。

資格について

Q1.ボイラー整備士免許を取るには?
ボイラー整備士の免許試験を受験するには、資格は必要ありません。
免許交付を受けるには、免許試験に合格することと所定の実務経験を経ることの両方の条件を満たす必要があります。
なお、免許の有効期間はございません。
Q2.ボイラー技士免許を取るには?
特級ボイラー技士、一級ボイラー技士の免許試験については受験資格が定められています。また、免許を受けるには、免許試験に合格することと実務経験を経ることの両方が必要になります。
二級ボイラー技士の免許試験の受験については資格は必要ありませんが、免許を受けるには、やはり、免許試験に合格することと実務経験を経ることの両方が必要になります。この実務経験は、必ずしも実地修習を経なければならないものではなく、登録講習機関である日本ボイラ協会各支部のボイラー実技講習の受講修了も必要な実務経験の一つとして認められています。
なお、免許の有効期間はございません。
Q3.ボイラー・第一種圧力容器の取扱技能講習はどこで受けられるの?
日本ボイラ協会各支部で行っております。
日程等は各支部へお問い合わせください。
Q4.ボイラー溶接士とは?
作業の安全と製造するボイラー・圧力容器の安全性を確保するため、ボイラー・第一種圧力容器の溶接作業については、ボイラー溶接免許を受けた者(ボイラー溶接士)が行うようボイラー則第9条、第55条に規定されています。
なお、ボイラー溶接士免許は、普通ボイラー溶接士免許と特別ボイラー溶接士免許の2種類に区分されており、免許に有効期間(2年間)が設けられています。(ボイラー則第107条、109条)
Q5.ボイラー技士等の免許試験の過去の試験問題は公表されているの?
特級、一級、二級ボイラー技士免許試験、特別、普通ボイラー溶接士免許試験の過去に出題された問題が公表されています。

免許等について

Q1.ボイラー技士の免許を紛失(損傷)しました。再発行できますか?
住所地(住民票の登録のある場所)又は直近の免許証の交付を受けた都道府県労働局の安全課又は健康課(局によっては健康安全課)にお問い合わせください。
Q2.ボイラー技士の免許の更新は必要ですか?
ボイラー技士の免許には有効期間の設定がないため、更新の必要はありません。
Q3.引っ越しをして住所が変わると免許の書き換えも必要ですか?
免許の書き換えが必要となるのは「氏名が変更になった場合」のみとなります。住所地や本籍が変更になった場合、書き換えの必要はありません。※ 平成29年4月1日に「労働安全衛生規則」が改正され平成29年4月1日以降に交付した免許証には、本籍地欄は削除されています。既に免許を取得している方が本籍地を変更された場合も、本籍地の書き換えが不要となりました。
Q4.取扱技能講習の修了証を紛失(損傷)しました。再発行できますか?
修了証を取得された機関(ボイラ協会の場合は講習を受けた都道府県支部)にて再発行の手続きが可能です。各機関にお問い合わせください。
Q5.免許の申請を行いましたがいつ届きますか?
申請書類を送付いただいている「免許発行センター」にて手続を行っており、通常1ヶ月前後を要するようですが、込み合っている時期には1ヶ月半程度かかることもあるようです。
2ヶ月以上経っても届かない場合は、住所地の都道府県労働局の安全課又は健康課(局によっては健康安全課)にお問い合わせください。

 

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