第一種圧力容器取扱作業主任者能力向上教育

2024(令和6)年 4 月

関係各位

一般社団法人日本ボイラ協会長野支部

(普通) 第一種圧力容器取扱作業主任者
能力向上教育実施のご案内

第一種圧力容器は 様々な産業で使用され、その目的用途により、大量処理や処理時間の短縮などで大型化、高温・高圧化、特殊な構造への変化に加えて自動制御装置等による技術進歩が進み、その取扱いは容易になってきました 。 その一方で点検や保守管理等を誤ると最悪の場合、 破裂、爆発など重大災害につながる危険性は常に潜在化しております 。
これらの災害防止のためには、圧力容器取扱者の適切な職務の遂行が必要であり、その取扱い及び的確な保守管理に関して、常に最新の正しい知識を習得させるための「能力向上教育」の実施が労働安全衛生法で事業者に義務付けられているところです 。
具体的には、 労働安全衛生法第19条の2の能力向上教育指針に基づき、「普通第一種圧力容器取扱作業主任者」を対象に初任時・選任時教育ならびに5年毎の再教育を事業者の皆さんに代わり、当支部が関係法令に定められたカリキュラムに沿って実施するものです。
主旨をご理解いただきまして対象者の方々にご参加いただけますようご案内申し上げます。

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